産業用ソーラーには適した設置場所がある

先の大震災で電気の重要さを再認識し、その一方で太陽光発電の設置が続々と進んできています。
まずは太陽光発電を販売してい代理店を比較し、自分が納得をした業者を利用して購入するようにしましょう。 産業用ソーラーを設置することで地球規模での環境問題に大きく貢献をすることが出来るでしょう。
国や自治体の補助金、また電力会社への売電制度もあり、システム導入時の費用は高額となります。

 

もし産業用ソーラーを設置するためには初期費用を用意しておく必要があり、補助金は設置後に受け取る事が出来ます。
さらに産業用ソーラーには、環境条件も重要であり、日によって発電量も異なってきます。

 

適当な場所に産業用ソーラーを設置したとしても、日照問題によって期待以上の発電量が見込めないこともあります。
これは見積もりをもらうことである程度把握することが出来ますので、予め調べてみるといいでしょう。



産業用ソーラーには適した設置場所があるブログ:2020/03/25

「ごま漬けに酢は入れんのかい?」
それは母の認知症を決定づけた一言だった。

姉貴やいもうとからは、
最近母が少しおかしいと聞いていたが、
遠く離れたわしは、あまり気にもとめていなかった。

九十九里の名産であるごま漬けは、
小指程度の小さな背黒イワシを丸ごと、
頭と内臓をひとさし指でキュッと取って、
塩水に一夜、酢水に一夜つけ…

一段ずつ、きれいに並べ、
ゆず、はりしょうが、ごま、とうがらしの輪切と順番に振り、
一段、又一段と、気の遠くなるような作業を繰り返し…

そして
しばらく置くと、
子供もお年寄りも骨ごと食べれる
イワシのごま漬けの完成となる。

母の味はどんな有名な店のものよりもおいしく、
母自身もそれをわかっていた。
だからわしが実家へ帰るからというと
必ず手土産にと作ってくれておいた。

いつ頃からか少し味がかわってきて…
ん?何かが違うという感じが、現実のものとなったのだ。
50年やってきた当たり前が、母の記憶から消えた。

たばこの自動販売機に古い500円札を入れて
入らないと泣きだしそうになったり、
お札に火をつけて燃やしてしまったり、
母の中で一体何が起きているんだろう?

パパが亡くなって七年、
独りで淋しかったんだね…ごめんね…

今はまだ、
母の中にわし達はいるんだろうか?
わし達の笑顔は母に届いているんだろうか?
わし達の想いは…

忘れんぼうになった母は
「ありがと」「ありがと」とそればかり…
もういいよ。

母のシワシワになった笑顔の中に
わし達がいつまでもいられますように…

「ありがとう」は、わし達の方だよ。